インスタライブで収入を得るにはどうしたらいいの?
ライブだけじゃ継続して稼ぐのは難しいかな…
と悩んでいませんか?
インスタの収益化にライブ配信は欠かせない、そんな噂を聞きこの記事へ訪れた人も多いのではないでしょうか。
ただ、ライブ配信でどう稼ぐのか、やり方はもちろんイメージが湧いていない人もいますよね。
そこで、今回はインスタで時給10万円稼ぐライブ配信術を稼ぎ方や参考アカウントも交えて紹介します。
この記事を読めば、1回60分のライブ配信で収益を上げられるようになりますよ。
また、次の記事ではインスタでお金を稼ぐ方法やアカウント運用術を解説しているので、合わせて参考にしてください。
→ 【5STEP】インスタでお金を稼ぐ方法!収入UPに欠かせないポイントも紹介
インスタライブで稼ぐことが可能に
これまで、インスタライブには収益化を図れる機能がありませんでした。
そのため、
いつの間にインスタライブで稼げるようになったの?
と驚いた人もいますよね。
しかし、インスタでは2020年5月から一部のアメリカ人クリエイターへ、ライブ配信で収益を上げる機能(後に解説する「バッチ機能」)のテストを行っていました。
そして2020年10月、テストの甲斐もあり日本でもライブ配信を通じてお金が稼げるようになったのです。
初めのうちは稼げる金額も少額でしたが、アップデートの度に機能や稼げる金額は拡充。
今では、ライブ配信で立派に収益を上げられるようになりました。
インスタライブで稼ぐ方法
上記でも軽く触れましたが、インスタライブでは新たに追加された「バッチ機能」を活用することでお金が稼げます。
バッチ機能とは、ライブの視聴ユーザーが配信者を応援できる仕組み、いわば「投げ銭」です。
視聴ユーザーは、ライブ中に「バッチ」を購入することで配信者を応援できます。
一方、配信者は視聴ユーザーが購入したバッチの代金を報酬として受け取るわけです。
ちなみに、バッチは120円/250円/610円の3種類。
機能が追加された当初、視聴ユーザーは1回のライブ配信で1つしかバッチを購入できませんでした。
しかし、アップデートもあり、今ではライブ配信中に複数のバッチが購入できます。
そのため、ライブ配信者はバッチを購入してくれる熱烈なファンの数だけ、収益UPが可能なのです。
バッチ機能を活用するには、下記3つの条件を満たす必要があります。
- 年齢が18歳以上であること
- 「クリエイターアカウント」または「ビジネスアカウント」であること
- インスタの「パートナー収益化ポリシー」に準拠していること
通常のアカウントではバッチ機能は利用できないので、今のうちにアカウントを切り替えておきましょう。
インスタで時給10万円を稼ぐライブ配信術
ここまで読んできた方の中には、
インスタライブで収入が得られるのはわかったけど、少額しか稼げなそう…
と気を落としている人もいるはず。
インスタライブに稼げる機能ができたとはいえ、120円/250円/610円のバッチ単価では 大きな収益は見込みづらいですよね。
しかし、安心してください。
バッチ単価が低くても、下記の手順を実行すれば、1度のインスタライブで10万円以上を稼げるようになります。
- ターゲットを明確にする
- 配信内容の企画を練る
- 「練習」機能を活用する
- 利用ユーザーの多い時間帯に配信する
- 配信の結果を分析し改善する
「自分だったら…」想像しながら読むとイメージが湧きやすくなりますよ。
それぞれ解説していきますね。
①ターゲットを明確にする
まず、ライブ配信のターゲットを明確にしましょう。
具体的には、「20代のおしゃれが好きな男性」「辛い食べ物をこよなく愛する女性」など、「どんなユーザーにライブを見てほしいのか」をはっきり決めるのです。
インスタに限らずあらゆるSNSでターゲットを決めない、または「見てくれるなら誰でもいい」状態でライブを配信しても、お金を稼ぐどころか誰の興味も引けません。
例えるなら、顔や名前、趣味も知らない他人へあげるプレゼントを選んでいるようなものです。
そんな一か八かでプレゼントを選んでも、相手が喜んでくれるかはわかりませんよね。
一方、好みや趣味をよく知る相手へあげるプレゼントなら、選びやすい上に相手が喜ぶ可能性も高くなります。
ライブ配信も同様です。
ライブのターゲットを明確にすればするほど、あなたの望むユーザーがライブを見てくれる可能性は高くなります。
結果、ライブの視聴者は増え、バッチを購入してくれる可能性も増すわけです。
そのため、まずはライブ配信のターゲットを明確にするところから始めましょう。
ちなみに、ターゲットを明確にする際は、下記の項目を参考にすると良いですよ。
- 性別
- 年齢
- 住まい
- 職業
- 趣味/好きなこと
②配信内容の企画を練る
次に、ターゲットをもとに配信内容の企画を練りましょう。
ちなみに、ターゲットが具体的であればあるほど、配信内容は作りやすくなります。
- 性別:男性
- 年齢:20代前半
- 住まい:首都圏
- 職業:学生/会社員
- 趣味/好きなこと:洋服
例えば、上記のようなターゲットであれば、「首都圏でおすすめのセレクトショップ」「20代前半におすすめのネットショップ」など、配信内容のイメージが湧きやすくなりますよね。
ただ、配信内容を決めればOKというわけではありません。
配信内容をどう発信するのか、つまりは「企画」も重要になります。
テレビのバラエティー番組やYoutube動画など、仮に独自性のない内容だとしても、良い企画であれば多くのファンを作りだすのは可能です。
逆に言えば、独自性ある内容も企画次第で見劣りする可能性があります。
そのため、企画を練る際は「ユーザーがどんな配信を求めているか」だけでなく、「他にはない配信の仕方」を基準にするのがおすすめです。
特に、後者の「他にはない配信の仕方」は、配信内容が似ている他のライブを参考に差別を図ると良いですね。
③「練習」機能を活用する
配信内容の企画が練れたら、「練習」機能を活用してライブのシュミレーションをしましょう。
インスタライブには、「練習」機能があるため、公開前に配信を予行練習できます(上画像)。
また、練習した配信はダウンロードやアーカイブ保存も可能です。
ぶっつけ本番では、緊張して企画通りの内容を配信できない可能性や、機材トラブルが起こるかもしれません。
練習を通じて配信慣れすれば、本番のライブも楽しめますよ。
練習した配信を保存し周囲の人に見てもらい、感想をもらうのもおすすめです。
自分では気づけない視聴者目線の意見を、本番前に配信へ取り込めますよ。
④利用ユーザーの多い時間帯に配信する
ライブ配信は、利用ユーザーの多い時間帯に配信しましょう。
一見、インスタはいつも活発に利用されていると思われがちですが、時間帯によって利用率は大きく異なります。
・濃い赤色であるほどユーザーがアクティブな時間帯
・濃い緑色であるほどユーザーが非アクティブな時間帯
上画像は、アプリの分析メディア「App Ape Lab」が発表したインスタユーザーの時間帯別利用率の推移データ(2020年6月時点)です。
データを見れば、時間帯による利用率の違いは一目瞭然。
いくら良いライブができても、利用ユーザーの少ない時間帯に配信してはもったいないですよね。
視聴数は低くなり、結果として稼ぎにも繋がりづらくなります。
そのため、ライブ配信は次の時間帯で行うのがおすすめです。
時間帯 | |
---|---|
平日 | 16時~24時 |
土日 | 11時~24時 |
ライブ配信の時間帯に合わせて、配信頻度やスケジュールも組めるとベストですね。
⑤配信の結果を分析し改善する
④まで行い配信を終えた後は、結果をもとに改善しましょう。
具体的には、次の結果を活用しながら「良かった点」や「課題点(何が足りないか)」、「改善点(どうすればより良くなるか)」を洗い出します。
- 視聴ユーザー数
- 視聴率(視聴ユーザー数÷フォロワー数)
- 購入バッチの合計数や収益の詳細
例えば、 収益の詳細から「バッチを購入してくれた理由」 を明確にし、次回の配信内容に取り入れても良いですね。
また、購入バッチの合計数が0だったとしても、視聴ユーザー数や視聴率からどうすれば「視聴ユーザー数が増えるか」「バッチを購入してもらえるか」を明らかにするのがおすすめです。
大切なのは、妄想からではなく「実際の結果」から改善できること。
配信の度に、良かった点の継続と足りなかった点の改善を繰り返せば、1回のライブで10万円を稼げる可能性は徐々に高くなりますよ。
ちなみに、上記の結果はプロフィール画面にある「インサイト」から確認できます。
インスタライブの参考になるアカウント3選
最後に、ライブ配信の参考になる下記3つのインスタアカウントを紹介します。
- 渡辺直美(@watanabenaomi703)
- MB(@mb_knowermag)
- マジョリカ マジョルカ(@majolicamajorca.official)
「学は真似ろ」という言葉もありますが、参考になる要素は真似こそが一番の近道です。
良く感じた内容は積極的に取り入れていきましょう。
ではそれぞれ解説していきますね。
渡辺直美(@watanabenaomi703)
1つ目に紹介するのは、世界のコメディアンとして活躍するお笑い芸人、渡辺直美さんのインスタアカウント(@watanabenaomi703)。
芸能人であるにもかかわらず、親近感あふれる振る舞いが多くのファン心をつかんでいます。
企画はもちろん、思わず聞き入ってしまうトークもライブ配信の大きな魅力。
配信中のトークを参考にするにはピッタリの大人気アカウントです。
MB(@mb_knowermag)
2つ目は、メンズファッションプロデューサー、MBさんのインスタアカウント(@mb_kowermag)。
自身のブランドプロデュース、事業家やYoutuberなど、幅広く活躍しています。
また、ユーザーから寄せられた質問へ回答するライブ配信も魅力1つ。
不定期ながら次の配信が楽しみになる魅力的なアカウントです。
ちなみに、ライブ中でなくとも、前もって集めたアンケートに答えていく様子をライブ配信するのもおすすめですよ。
マジョリカマジョルカ(@majolicamajorca.official)
3つ目は、化粧品ブランド「マジョリカマジョルカ」のインスタアカウント(@majolicamajorca.official)。
ライブ配信では、芸能人や女優さんを起用しながら商品の宣伝を行っています。
企業アカウントのため、「参考にできないよ…」と思う人もいるかもしれません。
しかし、投稿画像や写真を活用した商品紹介の仕方がとても参考になるアカウントです。
ライブ配信では、普段愛用しているアイテム、商品・サービスを紹介する機会もありますよね。
そんな時は、マジョリカマジョルカさんの配信を参考にすると良いですよ。
効率的にインスタライブで稼ぐには
上記で解説した「インスタで時給10万円を稼ぐライブ配信術」を実践するとはいえ、理想の収入を稼ぐまでには相応の手間や時間がかかります。
そのため、
インスタライブで稼げるようになるか不安…
できるだけ手間や時間をかけずに稼ぎたい…
と感じている人もいるのではないでしょうか。
そんな人は、インスタ専用のアカウント運用代行サービスを活用するのも手段の一つです。
アカウント運用代行サービスを使えば、インスタライブでの収益UPに欠かせないフォロワー数の獲得はもちろん、ターゲットユーザーの選定や投稿企画の作成を効率化できます。
中でも、『MDS』は確かな実績と丁寧な運用サポートが特徴のインスタ運用代行サービスです。
下記4つが、MDSの主な特徴になります。
- 担当者によるアクション(いいね・フォロー・DMなど)の手動代行
- ターゲットに適したリーチ分析
- 運用方法や集客ノウハウが学べる動画講座
- 手動運用だからアカウント凍結も心配不要
アカウントの運用を手動で代行してくれるため、凍結リスクの心配なくフォロワー数を増やせます。
また、MDSを利用してどれだけ成果が出てるのか、いつでもスマホから確認できるのも嬉しいポイント。
ただし、MDSはプランごとに最低利用期間が決められています。
そのため「○ヶ月利用したのに、思うのような成果が出なかった…」と後悔しないか不安な人もいますよね。
しかし、実際にMDSを利用したユーザーは1ヶ月で平均500人ものフォロワーを獲得しています。
もちろん、個人や法人に限らずさまざまな業種のMDS利用者から「成果が出た!」という口コミが寄せられています。
最低利用期間はあるものの、凍結リスクを心配することなく効率的にフォロワーを獲得できるMDS。
「時間や手間をかけずにインスタアカウントを運用したい!」そんな人におすすめの運用代行サービスです。
次の記事では、インスタ専用の運用代行サービスMDSがどんなサービスなのか、その特徴や実績を紹介しているのでぜひ参考にしてください。
インスタライブで稼ぐに関するまとめ
今回は、インスタで時給10万円稼ぐライブ配信術を、稼ぎ方や参考アカウントも交えて紹介しました。
インスタライブは、バッチを購入してくれる熱烈なファンの数だけ、収益UPが期待できる魅力的な稼ぎ方です。
しかし、ただ配信すれば稼げるほど甘いものではありません。
今回紹介した次の手順を参考に、まず配信してみてください。
- ターゲットを明確にする
- 配信内容の企画を練る
- 「練習」機能を活用する
- 利用ユーザーの多い時間帯に配信する
- 配信の結果を分析し改善する
配信と改善を繰り返せば、着実にインスタライブで稼げるようになりますよ。