インスタの利用者数は2019年6月時点で3,300万人となり、日本人の4人に1人が利用している人気SNS。
若年層だけでなく30〜40,50代などのアッパー層の利用者も増えています。
そんな利用者が増えている中でインスタをアクティブに使っていると、よく思わないこともありますよね。
このストーリー、あの人に見られたくないな……
DMなんども来て気持ち悪いんだけど……どうにかならないかな…
などの経験を経て、
インスタで特定のアカウントをブロックするにはどうしたらいいの?
ブロックしたことって相手にバレるの?
なんて思っているはず。
そこで、今回はインスタでブロックする方法をブロックするとどうなるのか、またされるとどうなるのかも交えわかりやすく解説します。
この記事を読めば、自分の身を守りながら安全にインスタを楽しめるようになりますよ。
それでは参りましょう!
インスタにおけるブロックとは
そもそもインスタにおけるブロックとは、ある特定の相手に対して自分の投稿やストーリーを表示させない機能です。
つまり、見てほしくない人を完全にシャットアウトできるという便利な機能なんですよね。
投稿やストーリーだけでなくコメントやDMなどの直接のやり取りも制限できます。
フォローしている人だろうが、フォローしている人以外だろうが関係なく全アカウントをブロックし制限できるんですよね。
インスタでブロックされたら起こる5つの現象
- DMの既読・投稿共有などが見れなくなる
- 相手のプロフィールが見れなくなる
- 相手の投稿やストーリーが見れなくなる
- 相手のいいねやコメントが見れなくなる
- 投稿やストーリーで相手をタグ付けできなくなる
の5つがブロックされると起こります。
それぞれの内容について画像つきで解説しますね。
DMの既読・投稿共有などが見れなくなる
ブロックされると過去にやり取りをしていた、DMの既読や投稿共有が見れなくなります。
ただし過去のDMのやり取りなどは残るんですよね。
一見DMのやり取りだけを見ておくとブロックされた感じがしないんですが、過去のメッセージを遡っていくとブロックされているかどうかがわかりますよ。
相手のプロフィールが見れなくなる
ブロックをされると相手のプロフィールが見れなくなります。
上記の画像のようにプロフィールページに訪問したにも関わらず、「アカウントが見つかりませんでした」とでるんです。
ブロックされたであろう相手のプロフィール上には、フォロワー数やフォロー数、プロフィール文をみれなくなってしまいますよ。
相手の投稿やストーリーが見れなくなる
相手のプロフィールが見れないということは、もちろん相手の投稿やストーリーを見られません。
逆に見れたらブロックする必要なくなりますからね。笑
相手のいいねやコメントが見れなくなる
インスタで
投稿やストーリーで相手をタグ付けできなくなる
相手にブロックされると投稿やストーリーで相手をタグ付けできません。
フィード投稿の場合は設定上タグ付けができます。しかしフィード上に表示されたときにタグ付けがされていない状態になるということですね。
ストーリーの場合も設定上はタグ付けができ、投稿自体もタグの表示がでます。ただし、そのタグから相手のプロフィールに飛ぶことができなります。
インスタでブロックしたら起こる5つの現象
- 相手の投稿数やフォロワー・フォロー数などが見れなくなる
- 相手の投稿やストーリーが見れなくなる
- 相手からのDMが見れなくなる
- 相手からのいいねやコメントが見れなくなる
- タグ付け(メンション)ができなくなる
次にあなたが誰かをブロックしたら起こる現状を紹介します。
相手の投稿数やフォロワー・フォロー数などが見れなくなる
相手のプロフィール画面はひょうじされますが、過去の投稿数やフォロワー数、フォロー数などの数字が見れなくなります。
通常は、「フォローする」といったボタンが出てきますが、ブロックすると「ブロックを解除」といった表示になるので、相手をブロックしているかどうかをすぐに確認できますよ。
相手の投稿やストーリーが見れなくなる
ブロックすると相手の過去投稿やストーリーズのハイライトを閲覧できなくなります。
ブロックしているから当然ですね。笑
相手からのDMが見れなくなる
既読はもちろんつかなくなります。
あとは過去のメッセージのやり取りで内容によっては見れなくなるんですよね。
投稿共有などは「投稿をみることができません」と表示されます。
相手からのいいねやコメントが見れなくなる
過去に投稿した写真へのいいねやコメントが表示されなくなりました。
相手をブロックすると相手との接点がなくなるようですね。
タグ付け(メンション)ができなくなる
ブロックされた場合と全く同じで、タグ付け(メンション)ができなくなります。
ま、嫌な相手をブロックしているのでタグ付け(メンション)できないのは当然ですよね。笑
インスタで特定のユーザーをブロックする方法
インスタで特定のユーザーをブロックする方法は、次の2つです。
- 特定の相手を完全にブロックする方法
- 特定の相手にストーリーズを表示させない(ブロックする)方法
それぞれ画像を使って簡単に解説しますね。
めちゃくちゃ簡単なので実際に画像を一緒に進めていきましょう。
特定の相手を完全にブロックする方法
まずはインスタでブロックしたいアカウントのプロフィールページにいきます。
プロフィールページから右上の「・・・」をタップ。
あとはシンプル。でてきたポップのブロックをタップします。
「〜〜〜〜をブロックしますか?」と確認のポップが表示されますね。ブロックしてもOKでしたらブロックをタップしましょう。
これで特定のアカウントのブロックが完了です。
特定の相手にストーリーズを表示させない(ブロックする)方法
特定の相手にストーリーズを表示させたくない場合もブロックするやり方とほぼ同じです。
特定の相手のプロフィールページに移動し、右上にある「・・・」をタップします。
表示されたポップの中の「この人にストーリーズを表示しない」をタップ。
これで特定の相手にストーリーズを表示させない(ブロックする)方法です。
ストーリーズだけは見てほしくないって人は、使ってみてくださいね。
インスタにはブロック以外の制限機能もある
インスタには、ブロックの他にも下記のような便利機能があります。
- 望まないやり取りを防げるアカウント制限機能
- 通知が来ないミュート機能
- 一部の友人とだけの新しい友人機能
の3つです。これらの機能をうまく制限することでインスタを上手に活用できるようになりますよ。
それぞれ画像つきで解説していきますね。
望まないやり取りを防げるアカウント制限
アカウント制限のやり方もブロックとほとんど同じです。
まずは制限したい特定のアカウントのプロフィールページに訪問し、右上の「・・・」をタップします。
表示されたポップの一番上にある「制限する」をタップで完了。
これで特定アカウントの制限は完了しました。
だがしかし、「アカウントの制限ってなに?」って思いません?笑
「特定のアカウントによるあなたの投稿への新しいコメントは、あなたと特定のアカウント以外に表示されません。チャットはメッセージリクエストに入ります。」という機能のようです。
相手のコメントが自分にしか見れなくなるって感じみたいですね。使いたいときに使ってみてください。笑
一部の友人とだけの親しい友達機能
親しい友人機能を使うには、まず自分のプロフィールページにいきます。右上にある設定の三本線をタップ。
表示されたポップの下から3番目にある「親しい友達」をタップ。
表示された画面で親しい友人を編集できる画面に変わります。
あとは親しい友達にしたい人を選択すると、リストにしておくことができるって感じですね。
親しい友達リストに追加しても相手には通知されないので自由に編集してみてください。
この機能を使えば一部のグループだけにストーリーズをシェアできたり、投稿を共有できたりします。
つまりインスタのSNS上でメッセージのやり取りから写真や動画の共有をできるといった便利な機能って感じですね。ぜひ使ってみてください。
インスタでブロックする際の注意点
インスタでブロックする際には、次の2点に気をつけましょう。
- DMなどのグループではブロック相手ともやり取りできる
- 友人とのトラブルの原因になる可能性もある
の2つです。それぞれなぜ必要なのか解説していきますね。
DMなどのグループではブロック相手ともやり取りできる
ブロックしたからといえ、完全に相手との接点をシャットアウトできるわけではありません。
仮にブロックしたとしてもグループでは相手とのやり取りができることを理解しておきましょう。
グループでのやり取りでブロックした相手ともやり取りできるのは、LINEとかのSNSなどでも同じですよね。
友人とのトラブルの原因になる可能性もある
もし仮に友人をブロックしたとしたら友人見解が悪化する可能性があることも頭に入れておきましょう。
ブロックされた側からすると、なぜされたのか納得できない可能性もあります。
また、ブロックされたことをキッカケに相手が逆上して、危ない行為に及んでしまう可能性もありますよね。
したがって、ブロックするべき相手をしっかりと見極めてからブロックするようにしましょう。
インスタではブロック以外の機能もうまく活用しよう
相手を完全にブロックする必要がない可能性もありますよね。
ケースバイケースで、アカウント制限を使ったりストーリーズだけはその人に見せないようにしたり、今ある機能を存分に使うことをおすすめします。
ブロックしたくない人はアカウントを非公開設定にするのもあり
そもそも相手をブロックするかどうか悩んでいる人にとっては、非公開設定がおすすめです。
相手をブロックしてまで見られたくないのであれば、そもそも非公開設定を行っておけばあなたが承認した人しかあなたのアカウントを見られません。
アカウントを閲覧できる人を制限できるため、とっても便利な機能ですよ。
インスタのブロックに関するまとめ
今回は、インスタでブロックする方法をブロックするとどうなるのか、またされるとどうなるのかも交えて解説しました。
基本的にブロックされたら何も見れなくなることを理解しておきましょう。
そもそもブロックされるということは、相手にとって嫌な行動をしてしまったことになります。
SNSでは相手に気が付かれず相手の写真や動向を見られますが、逆にやりすぎてしまうとストーカーまがいになってしまい相手に迷惑をかけてしまいますよね。
適度な範囲でSNSを使うようにしましょう。また、ブロックする側になるときも相手のことを考えてベストな対応をするようにしましょうね。