インフルエンサーマーケティングの成功・失敗事例を徹底解説

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現在では、既存の広告効果が薄れてきて様々な広告手法が編み出されてきています。

その中でも最近では真新しくて効果のある「インフルエンサーマーケティング」が世間から注目されています。

インフルエンサーマーケティングとは、SNSで影響力のある人たちを使って物やサービスを販売する方法です。

インフルエンサーマーケティングって実際どうなの?

実際にインフルエンサーマーケティングした事例ってあるのかな?

など思っている人も多いはず。

実際、最近流行ってきているがゆえに成功事例や、失敗事例があまりないのも事実です。

そこで、今回はインフルエンサーマーケティングの成功事例と失敗事例をわかりやすく紹介します。

今後もっとメジャーになってくるだろう、インフルエンサーマーケティングの事例を研究することであなたのマーケティングも必ず成果が出るでしょう。

また、次の記事ではそもそもインフルエンサーマーケティングとは何なのか、その効果や事例を解説しているので良ければ参考にしてください。

目次

インフルエンサーマーケティングが効果的な理由

先ほども話しましたが、インフエンサーマーケティングはこれから期待されるマーケティング手法の1つです。

その理由として、

  • 通常の広告効果が薄れてきている
  • 広告よりもインフルエンサーの方が影響力を持っている

の2つがあります。

近年、従来の広告である、テレビCMや看板、新聞などの広告効果は薄れてきています。そしてテレビを視聴する人が減少してきていたり、新聞を購入する人が減少しています。

出典元:http://www.garbagenews.net/archives/2020115.html/https://the-marketing.jp/wp-admin/edit.php


実際のデータが上になります。

広告の効果として最も成果が出る場所は、「人が集まっている場所に広告」を打つことです。

しかし、TVや新聞は視聴者・購読者が年々少なくなってきているので広告効果が薄れていきています。

また、インターネットの普及によって、場所を選ばず多くの情報にアクセスできるためよりリアルな広告効果が出にくくなっています。

そこで、注目を集めているマーケティング手法としてインフルエンサーマーケティングが出てきました。

今では、商品にファンがつくのではなくその商品を利用している人にファンがつく時代です。

そのことから多くのファンを抱えているインフルエンサーを広告塔として起用することによってCMや紙媒体での広告よりも、より多くの成果を生むことができるのです。

通常の広告を見るだけでは、「こんな商品ってあるんだー」という、認知(その商品やサービスを知ること)するだけが多いです。でも、インフルエンサーマーケティングを行うことで、商品を知るところまでではなく、「この人が使っていいって言ってるし、私も買いたい!」と思い、購買まで検討してもらうことが可能です。

インターネットが普及してきた今の時代ではインフルエンサーマーケティングを行うことは絶対に必要と言っても過言ではないでしょう。

また、下の記事ではそもそもインフルエンサーマーケティングに効果はあるのかを実際の事例や導入時の注意点も交えて紹介しているので、合わせて参考にしてください。

インフルエンサーマーケティングの成功・失敗事例

ここからは、インフルエンサーマーケティングの事例をご紹介していきます。

わかりやすくするために、

  • 成功事例
  • 失敗事例

で分けて解説しながら紹介していきますね。

【成功事例】インフルエンサーマーケティング

ファッション関係・フレッドペリー×横田ひかるさん

モデルの横田ひかるさん。フォロワー数は27.8万人、こちらの投稿のいいね数は、7900件以上。同世代の女性から多くの支持を受けていることがインスタグラムを見るだけでわかりますね。

こちらの例では、フレッドペリーのターゲット層と横田ひかるさんのフォロワー層がマッチしていることで、商品をPRしていることがわかりますね。

「#フレペバトン」というハッシュタグをつけることで、インフルエンサーの中でリレーをしています。この手法により、多くのインフルエンサーを活用し拡散ができますね。そのため多くの世代にリーチすることができます。

インフルエンサーマーケティングを成功に導くための戦略がハッキリしていることがわかりますね。インフルエンサーで拡散が行われることはインフルエンサーマーケティングを成功させるひとつの事例になります。

美容関係・モテクリエイター 菅本裕子ことゆうこすさん

今日のアイメイク❤︎ 最近…でもないか(笑) ゆうこすはずっと #オレンジシャドウ が大好きで😂 私の肌色にぴったりだし、優しい雰囲気になるし、何より使いやすい! 今日は #ジルスチュアート の #アイコニックルックアイシャドウ のS104とS105❤︎ S104をふわっとアイホールと下まぶたに広げて、S105を二重幅に入れてるよ〜❤︎ S104はラメ感が可愛い淡いオレンジで、オレンジシャドウ初の方でも使いやすいと思う🤔S105はゴールドラメがキラキラかわいいライトめなブラウン❤︎❤︎ どっちも、ラメ感可愛くてジュワッとして見える🥺最後に動画付けてみたから見てね❤︎あと、1ヶ月前くらいにこのシャドウの全色レビューをYouTubeでもしてるからぜひ〜! ここ最近のオレンジシャドウの中では結構推しです🙋🏻‍♀️!オレンジシャドウ好きさんもしいたら、おすすめ教えて下さいー! ㅤ ㅤ マスカラは #ヒロインメイク の ロング&カールマスカラアドバンスドフィルムだよ! #ゆうこすメイク #ゆうこすコスメレビュー #ゆうこす現象 #ジルスチュアートコスメ #ジルスチュアート #オレンジシャドウ #モテメイク #ラメシャドウ

ゆうこす♡菅本裕子さん(@yukos0520)がシェアした投稿 –

フォロワー数は40万人超え。こちらの投稿のいいね数は18,000以上。驚異的ないいね数ですね。こちらはご自身がプロデュースしているブランドの商品紹介です。

そもそもゆうこすさんは、インフルエンサーとして活動されておりご自身で多くのファンを抱えています。女性からの指示だけではなく、男性からも人気のインフルエンサーですね。

女性の肌の悩みを解決できるような商品をご紹介したり、ご自身で使っている商品のご紹介をされています。ただ、商品を紹介するだけではなく、実際に使ってみた感想を載せています。

インスタグラムだけではなく、YouTubeなどの動画などでも紹介しています。ひとつの媒体だけだとその媒体の欠点などもあるため、複数の媒体で拡散することにより違った観点で拡散ができます。

ただ配信するだけでなく拡散されるための努力は工夫がされています。こちらも成功事例のひとつと言えるでしょう。

本麒麟×市原彩花さん

フォロワー数は7.2万人。こちらの投稿のいいね数は約3900以上。非常に多くのいいね数を獲得できていますね。レースクイーンなどのお仕事を普段からされているため、おそらくフォロワー層とターゲット層が被っているのではないでしょうか。

モデル活動もされており、認知度も高く質の良いフォロワーがいるためこちらの商品紹介は成功していますね。本麒麟は他のインフルエンサーもPRをしているため、複数のインフルエンサーによる拡散を狙っていることがわかりますね。

もともと知名度の高い有名人や芸能人を採用しています。TVCMなどの広告媒体も利用しつつ、インスタグラムなどの媒体も利用しているため、インフルエンサーマーケティングとしては成功事例のひとつとして言えるでしょう。

【失敗事例】インフルエンサーマーケティング

美容インフルエンサー NikkieTutorialsさん

美容のトップインフルエンサーとして活動されている「NikkieTutorials」さん。YouTubeの登録者数は1165万人以上です。この人が利用する商品なら誰しもが欲しいと思うほどの拡散力・影響力を持っています。

しかし、ある商品で不評のコメントが相次ぎインフルエンサーマーケティングとしては失敗してしまった事例のひとつなのですよ。

具体的に何が問題で批判を受けることになったのかというと、「商品の価格と質が見合わない」「発色がよくない」「もっと質の良い商品だと思った」などの口コミが多く集まりました。

拡散力・影響力を持ったインフルエンサーだからこそ、実際の利用者の人が期待を持っているため、それに見合わない商品をインフルエンサーを使ってPRすると、企業イメージやブランドイメージ、そしてインフルエンサーにとってもよくありません。

インフルエンサーマーケティングを導入する以前の話でもあるかもしれませんが、商品やサービスなどが見合っていて、そのインフルエンサーに実際に使ってもらい、商品のレビューをしてもらうようにしないと、失敗事例になってしまうので注意しましょう。

美容インフルエンサー Choicerishさん

日本の美容インフルエンサーとして活躍されている「Choicerish」さん。YouTubeのチャンネル登録者数は10万人。国内でも美容に関しての影響力は高い方と言えるでしょう。

ではなぜこちらの「Choicerish」さんが失敗した事例のひとつと言えるのでしょうか。

それはPRなどの商品紹介を行いすぎて、ファンに好かれていたオリジナルメイクなどが全く見れなくなってしまったからです。商品紹介ばかりをしていると、なかなか宣伝効果は薄れてしまいます。

インフルエンサーマーケティングを失敗事例を参考にすると、頻繁に商品紹介を行なっていないインフルエンサーを見つけることも大事なことです。インフルエンサーマーケティングを活用しているのに、商品を拡散することができず購買に繋がらなくては意味がありませんよね。

インフルエンサーを活用する上で注意していきましょう。

テレビパーソナリティでありモデルの Scott Disickさん

テレビのパーソナリティでもありモデルとしても活動されている「Scott Disick」さん。仕上がった体つきでプロテインメーカーとパートナシップ契約を締結しています。

こちらの「Scott Disick」さんは、YouTubeではなくインスタグラムをメインで活用されており、プロテインメーカーの商品をPRしています。しかし、このインスタグラムが大炎上をしてしまいました。

大炎上した理由は、企業からきたメールをインスタグラムに貼り付けて登録してしまったからです。これにより、「企業から言わされて商品紹介しているんじゃないか」などのコメントが増えてしまったのです。

こちらは企業側からの手の打ちようがない事例ではありますが、あらかじめ対策ができることもあるかもしれません。例えば、インフルエンサーの投稿を行う前に一度チェックを入れるなど、手間がかかってしまうことではありますが、炎上を防ぐ手段を考える必要がありますね。

これらがインフルエンサーマーケティングの失敗事例です。ここで紹介させていただいた3選の他にも数えきれないほどの失敗事例はあります。インフルエンサーマーケティングで失敗すると、企業イメージをはじめブランドイメージまでもが落ちてしまいますよね。

正しい戦略を持つことも重要ですが、些細なミスを防ぐためにもインフルエンサーと密に関わる必要があるのではないでしょうか。

インフルエンサーマーケティングに失敗しない5つの心掛け

インフルエンサーマーケティングの成功事例・失敗事例をご紹介しましたが、ここからは実際に失敗しないための方法をまとめて解説していきます。

インフルエンサーマーケティングで失敗しない方法は、

  • フォロワーなどは数よりも質が大事
  • インフルエンサーにも裁量権を与える
  • インフルエンサーと密に連絡を取り合う
  • 商品やサービスとターゲット層がマッチしている
  • フォロワー数よりもいいね数・エンゲージメント率をチェックする

の5つです。これからそれぞれを具体的に解説していきますね。

フォロワーの数よりも質が大事

よく失敗する例として「とりあえず、フォロワーが多い方がいいよね!」って言って量を重要視してしまうケースです。確かにフォロワー数が多い方が多くの人に拡散することができます。

しかし、これが失敗への第一歩となってしまうことが多いのです。フォロワー数ばかりを気にしていて、その人のフォロワーの年齢層や反応率などを考えなければ、もしかすると商品紹介などを依頼しても成果が生まれない可能性が高いです。

他にもフォロワー買うことができるサービスが存在しているため、自身のアカウントを水増ししている人もいます。。フォロワーを買う行為はそもそも規約違反ではありますが、意外と購入している人っているので、気をつけてくださいね。

フォロワーを買ったアカウントは、フォロワー数が多くてもいいね数やコメント数はほとんどありません。なぜなら、ダミーアカウントを購入しているからです。架空のアカウントを購入しても商品を拡散することはできませんよね。

したがって、フォロワー数は量よりも質を意識した方がいいということなんです!

インフルエンサーにも裁量権を与える

インフルエンサーにも裁量権を与えることはとても重要です。インフルエンサーマーケティングを行うことは、インフルエンサー自身が広告塔になってもらうということになります。

そのためインフルエンサーにも、あなたの商品やサービスを気持ちよく利用してもらう必要があります。すると、ある程度裁量権を与えることも重要です。

しかし、裁量権は与えるものの商品紹介をしてもらう上でのルールなどを決める必要はあります。ルールを決めないと、商品を使いもせずにおすすめしてしまったりなどのケースもあるので企業とインフルエンサーの関係は常に心配りしながらお仕事をしましょう。

僕が思うのは、商品提供をするなら実際に利用してみた上で商品を紹介してもらうことは絶対にルールに加えておいた方がいいでしょう。

仮に使用しないで商品を紹介すると、インフルエンサーのファン層つまりは商品のターゲット層に届かない可能性があります。

しっかり、狙っているターゲット層に届くようインフルエンサーを活用していきましょう。

インフルエンサーと密に連絡を取り合う

インフルエンサーマーケティング失敗事例でご紹介した、メールを間違えて添付してしまったケースがありました。インフルエンサーも人間です。ミスをしてしまうこともあります。

そのため密に連絡を取り合うことで事前にミスを防ぐことはできます。事前にミスを防ぐことができれば、大きな炎上をしなくて済みますからね。

企業にとってインフルエンサーマーケティングを行う上で注意しなければいけないことは、炎上してしまうことです。拡散力があるため小さなミスが大きな問題になってしまうこともあるかもしれません。

今だとSNSなどで拡散されていることは、SNS上だけではなく一般メディアにも広がったりしていますよね。企業イメージなどを損なうと、回復するまでに相当な時間を有する可能性が高いです。

インフルエンサーやその担当者との間でミスが怒らないよう、密に連絡を取り合い、打ち合わせを行うなど対策をしていきましょう。

これだけのことを行えば、メールを間違えて添付してしまうことの可能性も限りなく低くなるかもしれませんよ。

商品やサービスとターゲット層がマッチしている

商品やサービスには狙いとのターゲットが存在します。例えば、化粧品やコスメなどであれば20代の美容に興味関心を持っている女性などになりますよね。

また、化粧品やコスメによっては年齢層が30代や40代向けの商品もあります。商品やサービスによってターゲット層は異なることでしょう。

商品やサービスとターゲット層が異なると、想像以上にインフルエンサーマーケティングの効果は激減します。むしろ、全く効果は生まれません。

そのためまずはターゲット層を明確にしておくことが大切です!あとは、ターゲット層のファンを多く抱えているインフルエンサーを見つけ依頼をするだけになります。

ターゲットがマッチしているかどうかは必ず、お仕事を依頼する前に確認するようにしましょうね。

フォロワー数よりもいいね数・エンゲージメント率をチェックする

フォロワー数よりもいいね数・エンゲージメント率をチェックすることが大事です。上記でインフルエンサーはフォロワーの数よりも質が大事と解説しました。

似たような内容ではありますが、フォロワー数よりもいいね数・エンゲージメント率をしっかりとチェックするようにしましょう。

エンゲージメント率とは、到達率ということです。つまり商品を紹介してもらいどのくらいの割合でフォロワーに届いているのかを見ることができます。

このエンゲージメント率は、インフルエンサーマーケティングを導入する上で、見るべき指標のひとつと言っても過言ではないんですよね。仮にフォロワー数が多くていいね数も多いければ成功するでしょ!と思う人も多いです。

しかし、エンゲージメント率を確かめることによって商品がどのくらいの人に到達するのかわかりますよね。

そのため、いいね数やエンゲージメント率を重視してインフルエンサーの採用を行うといいですよ。

また、次の記事ではインフルエンサーマーケティングの失敗例を、事例も交えて解説しているので合わせて参考にしてください。

インフルエンサーマーケティングを成功するため3つのポイント

インフルエンサーマーケティングで失敗しないための方法を解説しましたので、ここからはどうやったら成功するのか?について解説していきますね。

インフルエンサーマーケティングで成功事例のように成功させるためには、

  • 商品やサービスとマッチしている媒体にする
  • 商品やサービスとマッチしているインフルエンサーを選ぶ
  • 目標を数値で決める

の3つです。それぞれを具体的に解説していきますね。

ビジネスマッチしている媒体にする

インフルエンサーはそれぞれいろいろな媒体でファンを抱えています。インスタグラムで多くのフォロワーを抱えているインスタグラマーや、YouTubeで多くのチャンネル登録者数を抱えているYouTuberなど、媒体が異なります。

その媒体の中でも明確な特徴があります。インスタグラムであれば写真や動画がメインとなるSNSですし、YouTubeであれば動画がメイン、Twitterであれば文章がメインのSNSという感じになりますね。

つまりそれぞれの媒体の特徴が違うからこそ、商品の紹介の仕方も異なるということです。必ずしもインスタグラムの方がいいって訳でもありません。あなたの商品やサービスをどのように紹介したら、ターゲット層に響きやすいのか?を考えて媒体を選ぶ必要があります。

また、それぞれのSNSで利用者層を変わってきます。ターゲット層が多く利用しているSNSなどのサービスで拡散力をもつインフルエンサーを活用した方が、エンゲージメント率は高くなりますよね。

つまり、商品と媒体を考えることはあなたの商品が消費者に届くために必要不可欠なことなのです。

商品やサービスとマッチしているインフルエンサーを選ぶ

インスタグラムマーケティング失敗事例のところでも解説しましたが、商品やサービスとマッチしていない人に商品紹介をしても、商品を宣伝することはできても商品の拡散には繋がりにくいですよね。

むしろ、インフルエンサー側に断れられてしまう可能性が高いです。

インフルエンサーが普段どんな投稿をしていて、どんな人がフォロワーなどに多いのかなどの情報収集を行ってから、インフルエンサーを選ぶようにしましょう。

なるべく低コストで多くの拡散をしたいはずですよね。それであれば、先ほどの成功事例のようにインフルエンサーからインフルエンサーへの拡散ができるようなプランを考えてみることもいいかもしれません。

唯一条件として、このようなインフルエンサーにしてくださいなどの簡単な条件をつけるだけでも問題ありませんよね。

そうすることで、インフルエンサーマーケティングを成功に近づけることができますよ。

目標を数値で決める

目標は、定性的と言われる数字できない目標にするのではなく、定量的と言われる数値化できる目標を掲げるようにしましょう。

なぜなら、定性的だと成果を実感できないからです。また、次の施策や最初の施策を考えることができないからです。いわゆる根性論みたいになってしまうんですよね。根性論でインフルエンサーマーケティングで売上出せと言われても難しいですよね。

最初からうまくいくことなんてありません。なんども施策を考えチャレンジをして成果が生まれてくるのが普通です。

つまり数値で目標を設定することで、施策を考えやすくなったり反省・改善が行いやすくなるんですよね。

例えば、インフルエンサーマーケティングで100個商品を販売しようという目標を決めたとします。

仮説として100個商品を販売するためには、1万人以上に商品に対する認知度を持ってもらう必要があるとなります。(認知してから購入までを1%とした場合)

そうすれば、フォロワー数が1万人以上のインフルエンサーでなければいけないことがわかります。10万人のインフルエンサーが1人必要かもなどのアイデアも出てくるかもしれません。

そうなった時に、あなたの商品やサービスとマッチしているインフルエンサーをまずリストアップしようとなり、そこからどのインフルエンサーに依頼するか考えることができます。

実際に行った時にどのくらいの効果があったのかをデータで蓄積することもできます。データとして蓄積することができれば、次の商品PRに活用することができますよね。

そのため必ず数値的な目標を掲げるようにしましょう。

インフルエンサーマーケティングの事例に関するまとめ

いかがでしたか?

今回は、インフルエンサーマーケティングの成功事例と失敗事例をご紹介した上で、インフルエンサーマーケティングを失敗しない方法と成功させる方法を解説しました。

インフルエンサーマーケティングは成功事例のようにうまくいけば商品のPR率はかなり高まります。しかし、一歩間違えると大失敗してしまいます。

企業にとっては欠かせない企業イメージやブランドイメージを損なうほどの大炎上を起こしてしまうこともあるかもしれません。

そのためインフルエンサーマーケティングを行う上では正しい戦略を持って実行する必要があることでしょう。

この記事がインフルエンサーマーケティングの事例を知ることができ、あなたのビジネスなどに活用できるようになれば嬉しいです。

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